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産業医がいれば百人力|心強い味方になってくれるでしょう

統計と解決方法

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統計から見る実態

大阪府が平成27年度に実施した調査によると、不登校による長期欠席者数は小学校だけで約2,000人もいるそうです。これは全体の0.4%にあたり、平成25年から3年連続で増加しているといわれています。また、中学生に至っては8,000人近い生徒が不登校で、割合も全体の3.2%にまで及んでいます。さらに、中学生は3年連続の増加傾向から一転して、今回は減少してはいるものの、大阪にある小・中学校の全児童・生徒数から見ると2年連続で増加しています。では、不登校の児童や生徒を一人でも減らすために親や家族、学校が出来ることは何なのでしょうか。まず、何をするにしても原因を突き止める必要があります。しかし、心を閉じてしまった子どもに対し無理矢理話を聞き出すことは決して良いことではありません。

解決方法の提案

本人がなかなか話したがらない場合はカウンセリングに頼るというのも1つの手段です。大阪府には不登校専門の支援センターやカウンセリングルームがいくつかありますので、それらを利用してみるのも良いでしょう。また心療内科や精神科などメンタル専門の医療機関を受診することも解決へ繋がるかもしれません。不登校である本人がこれらに行くことを拒否した場合はまずはご両親やご家族の方だけで行って、今後の方針を相談することも可能です。しかしくれぐれも不登校の児童や生徒を強引に学校に連れていくことだけは辞めて下さい。原因がいじめなどにある場合は最悪の事態に陥る可能性もあります。大阪府には様々な支援を行ってくれる場所があることを忘れずに、一人ひとりに適した方法で解決していきましょう。